総合的に最適な提案を行ないます。

ガーデンズは、予算に応じた提案が得意です。ブロック塀一つをとっても、実に様々なランクのものがありますし、カーポートもいろいろな種類が存在します。カーポートに関しては、何台停められるかの大きさにもよりますが、意匠性によっても値段の違いが生じます。どの部分を最優先するかを明確にすることで、具体的な予算を立てることができます。どこに必要なお金をかけるべきで、どこがそうではないのか。今はやらずにこの箇所は後にまわしましょうなど、全体的な予算を考慮しながら、適切な提案を行います。

長く住まわれるご自宅ですから、子どもの独立、結婚・出産など、家族構成の変化を見越して考える必要があります。お客様の意向もしっかり汲み取りながら、プロの目線で家屋の状況に合わせた最適な提案・アドバイスを行います。例えば「お客様はこの部分をいちばん希望していますが、まずはこの状況ならここをしっかりやっておいた方がいいです。希望するところは後でもできますから」との状況に沿って必要性を正しく判断し、提案に反映していきます。

B to Cの打ち合わせにこだわる理由。

ガーデンズは目先の利益ではなく、あくまでお客様の生活しやすさを優先して提案とアドバイスを行ないます。その前提でお金の話もできることが大きな強みです。当社のオフィスにご来店いただき、ご家族全員のお顔を拝見しながら、普段どういう雰囲気でご家族が過ごされているのかを雑談の中から汲み取って提案に結び付けます。「今の段階では外構はこうしておいて、少し経ってからこうしていくのがいいですよ」と丁寧に説明し、お客様にご判断をいただきます。カーポートはお子さんが生まれてからにしましょう、物置はその時に設置しましょうなど、お客様との長いお付き合いを考えて話をします。

ご夫婦の休日の過ごし方や、お子さんが庭を走って遊ぶ光景を想像しながらプランを構築します。お客様の目線に立って庭づくりを考えていくのがガーデンズのスタイルです。そうするのはお客様に対して、会社側の都合を押し付けたくないからです。だからこそ私たちはB to Bではなく、B to Cという直接の取引にこだわります。顔を合わせて真剣に話し合い、どういう外構にしたいのかを丁寧にヒアリングすることを心がけています。

加えて重要になるのが、ハウスメーカーさんが建てた家がどういうものか、です。というのも家のデザインで、お客様の好みがおおよそ理解できるからです。そして私たちはお客様の家に合わせた外構を提案していきます。コース料理で例えるなら、やはりご家族にとっては「家」がメインディッシュで、「外構」は家を彩る非常に重要な副菜です。メインだけでは無機質になりがちですから、メインに対するアレンジが大切になります。それが外構です。あくまでも家を引き立てる庭として、ガーデンズはその機能美を充実させていきます。

必要な情報を汲み取るためのショールーム。

ご家族の嗜好をしっかり汲み取るため、ヒアリングは1日2組様までと限定しています。
商談スペースでは、イメージを掴みやすいCADを見ながら、ご家族全員と話をします。どんな表情でどんな話をするかで、ご家族の雰囲気も感じ取れますので、非常に重要な時間だと考えています。
途中で小さなお子様が飽きてしまっても、目の届きやすい場所にキッズルームがあるのでご安心ください。お客様が具体的にイメージしやすいように、いろいろなサンプル部材も設置しています。

CADを見ながらの商談については「とてもわかりやすい」と特に女性からご好評の声を頂戴することが多いです。少し前までは平面図だけでした。平面で外の間取りしかわからないため、なかなかイメージしづらいところがありましたけれど現在は違います。静止画像もありますが、回転させたり、立体で見ると本当にわかりやすくイメージしやすいのです。家の中の窓から見える庭の風景も確認できます。「人や自転車などを置くことで、庭の広さや距離感も掴める」とご好評の声をいただいています。

いくらCADで具体的にイメージができたとしても、実際に住んでからでないと分からない点があるのも事実です。植栽の位置や、玄関から門柱までの距離感、カーポートの使いやすさもそうです。新築の住宅の場合であれば、「まずは1週間くらい住んでから工事は始めましょうね」と話をすることもあります。